昨日はしらじらと曇った空の下、吐く息を白くさせながら住宅街を歩いていました。
近くの住区センターでは餅つきもやっていて、たくさんの親子が集まる中おじいさんが木槌をふるっていました。冬のイベントだなあ、と思いながら道を進みます。
曇っているとあたりの色彩も薄く感じられますが、そんな中赤い色をポツポツと見つけました。梅が咲いていたのです。
夫と「梅が咲いているよ」「梅が咲いているね」と声をかけあいました。
白灰色の空と赤い梅の花のコントラストが、いかにも2月らしいなあと思い、少し心が温かくなりました。もうすぐ春が来る、と少し気がはやる気がしました。
それでは。