私は実家で黒いラブラドールレトリバーと暮らしていました。
彼女のことは首輪の記事でも書きましたが、ベティという名前の女の子です。
ベティは、母が台所に立って料理をしていると、
「何かおこぼれをもらえないかなあ?」と近寄ってきました。
母が野菜の切れ端などをあげるとベティは大喜びで食べていました。
もらえるものの中でも気に入っていたのは、葉物の野菜でした。
特にキャベツが好きで、キャベツをあげると神妙な顔をしながらシャキシャキ食べていました。
そこでベティがキャベツを「もっと!」とおねだりするときもあります。
そんな晩にキャベツを我々人間たちが食べると、確かに甘くておいしいのです。
逆に、「もういいわ」と行ってしまう時のキャベツはあんまりおいしくありませんでした。
ベティは利きキャベツができたのです。
「スーパーにベティを連れて行って、キャベツを選んでもらいたいね」
なんて家族で話していたほど、ベティの利きキャベツの腕前はすごかったです。
今日は利きキャベツをするベティの絵を描きました。
それでは。